今回ご紹介するアーティストは
テレビでもお馴染みの下町の酒場が似合う
このアーティスト。

ご紹介CDはこちら。

街の風になって
街の風になって
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なぎらけんいち
avex io (2002-10-09)
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街の風になって
(上記Amazonページより全曲試聴ができます)

なぎら健壱。タモリ倶楽部などのバラエティ番組や宝焼酎ハイボールのCMに
出演するなど、その独特のキャラクターが魅力のなぎらさん。
みなさん、そんな彼が歌手だっていうのを知ってましたか?

“知らなかった”という人。
そんなあなたも、もし子供の頃に「ひらけ!ポンキッキ」を観ていたなら
彼の歌声を聴いたことがあるかもしれません。

いっぽんでもにんじんという歌で・・・。
そうこの歌、実はなぎらさんが歌ってたんですよ。

“いっぽんでもニンジン にそくでもサンダル”
ってヤツ。思い出しました?

では、なぎら健壱がれっきとしたフォークシンガーであるというのは
ご存知でしたか?

それも、雷電と若秩父という実在するお相撲さんの架空の取り組みの中で起きた
ハプニングを歌った“悲惨な戦い”という歌で、要注意曲、いわゆる放送禁止歌の
洗礼を受けたアーティストだってことを。

森達也『放送禁止歌』ドキュメンタリー (2/6)

(“放送禁止歌は一体誰が規制しているのか”を追及した硬派ドキュメンタリー。
3分過ぎからなぎら健壱が歌う“悲惨な戦い”のフル試聴ができます。
※途中若干動画が止まる場面あり)

放送禁止歌
放送禁止歌
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森 達也
解放出版社
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でも、ここまで読んで
「しょせん、ことば遊びの歌やコミックソングを歌ってただけじゃない?
そんな歌では、歌手として認めません。」

とお思いの方もいらっしゃるかも・・・。

では、そんな彼が歌う歌を聴いて僕が泣いたことがあると言ったら
みなさん信じてくれますか?

その歌とは、今回ご紹介のCDに収録されている“四月十日の詩”。

昔、浅草にデン助劇団というデン助こと大宮敏充を座長とする下町人情コメディ
を得意とする劇団があったんですが、その劇団が資金難のために解散したのが
1973年4月10日。その日、浅草松竹演芸場の客席でその模様を観たなぎらさん
がその日のことを歌ったのがこの曲なんです。

ちなみにデン助さんはこんな方。
デン助のやりくり親父

ではそんななぎらさんの歌う“四月十日の詩”をどうぞ!!



いかがでしたか?
なぎらの歌で僕は泣く・・・。

フォークソングには知られざる名曲がいっぱい。
みなさんもそんなフォークソングの魅力に取り付かれてはいかが!?


【関連サイト】
なぎら健壱 プロフィール|Brooks Communications
(所属会社のホームページ)

asahi.com:「フォークシンガーは落語家に似てる?」 なぎら健壱 - ラクゴロク - 文化・芸能
(なぎらさんのあの巧みな、落語のようなトークはどこから生まれるんでしょうか?)