今回ご紹介するアーティストは
舞台の劇中歌などで活躍している
こちらのアーティスト。

ご紹介CDはこちら。

キャメレオン
キャメレオン
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瓜生明希葉
インディーズ・メーカー (2005-10-05)
売り上げランキング: 94079
キャメレオン
瓜生 明希葉 - CUBE Group
(Amazonページには試聴がないので、代わりにCUBE Groupのホームページ
を貼り付け!!収録曲11曲のうち5曲の試聴ができます!!)

瓜生明希葉。“うりゅうあきは”と読みます。
「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」や「人間風車」
「ダブリンの鐘つきカビ人間」などの舞台で劇中歌を担当しております。

まさに知る人ぞ知るといった感じのアーティストなんですが、
そんな彼女の歌の中からまずは “フォークロア”と“色のないセカイ”
のPVを貼り付け!!





いかがですか?すっごいオシャレな曲でしょ。

で、このアルバムについてですが、
「キャメレオン」というアルバムタイトルがほんとピッタリで、
一曲、一曲それぞれで違った瓜生明希葉を見ることができます。

それはキャメレオン(カメレオン)が自分の体の色を変えるように
つかみどころがないくらいにコロコロと色(印象)を変えていっていて、

坂本真綾っぽく聴こえたり、一青窈っぽく聴こえたり
時には“あれっ、これってCHARAっぽい”って思ったり、
はたまた辛島美登里や種ともこっぽく聴こえたりもして・・・。

なので、初めてこのアルバムを聴いたときは

“次はどんな感じの歌なんだろう?”

と、ワクワク感でいっぱいでした。

またこのアルバム、曲順も実に良く考えられていて、
聴き終わった後に“一つの舞台を見終わった”というような感じを受けます。

先ほど最初に貼り付けた“フォークロア”という曲はこのアルバムの1曲目で
“幕が上がってこれから何かが始まる”といったプロローグ的な感じがしますし、

また次に貼り付けた“色のないセカイ”はこのアルバムの3曲目なんですが、
2曲目の少し勢いのある“Suggest game”という曲の後に入れることによって
何か物事が起こった後の静寂のような、そんな印象を受けます。

そしてラストもやっぱり劇中歌っぽくて・・・。
それではここで、このアルバムのラスト2曲に収録されている曲をご紹介!!

曲は劇のラストシーン(エピローグ)に聴こえる“誓いのオヤスミ”と
幕が下りる時の曲(エンドロール)のように聴こえる“Endless story”。





いかかだったでしょうか?
そんな一つの演劇作品のようなアルバム「キャメレオン」。
みなさんも彼女の一人舞台をぜひ一度ご鑑賞くださいませ。

そんな彼女の最新アルバムがこちら!!

In the souk
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瓜生明希葉
バウンディ (2010-05-12)
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In the souk
(上記Amazonページより全曲試聴ができます)


【関連サイト】
Akiha Uryu | 瓜生明希葉
(瓜生明希葉プライベートホームページ)

Curieux writing
(2004年6月より連載されている瓜生明希葉公式ブログ)